東京・羽田空港(HND)・国際線ターミナルにあるCathay Pacific(CX)・キャセイパシフィック航空ラウンジ。2015年11月に訪れた時の様子。
- 落ち着いた雰囲気で、ゆっくりできるラウンジ
- ホテル・オークラが運営
- 名物の「ヌードル・バー」と「ロングテーブル」
- オーダーメニューで「フレンチトースト」
- このラウンジでの過ごし方
- 注意!オープンしているのは夕方5時まで
場所は羽田空港ですが、当然のことながら、国内線ではなく、国際線ターミナルでの話です。
Cathay Pacific(CX)・キャセイパシフィック航空のラウンジは、成田空港にもあり、落ち着いた感じの雰囲気です。
ここ羽田空港にあるラウンジは、さらに落ち着いた感じ。そして、フードやドリンクも充実しています。けっこうお気に入りのラウンジの一つです。
落ち着いた雰囲気で、ゆっくりできるラウンジ
日本航空・JALのラウンジとは、雰囲気がちがう落ち着いた感じで、ラウンジがあまり混み合うということもないので、かなりゆっくりできます。ラウンジ内に自分一人だけ、ということも何度かあります。(ここを使うのは平日の昼間が多いので、休日などは混んでいるかもしれません。)
ホテル・オークラが運営
ダイニングエリアは、ホテル・オークラが委託して運営しています。ちなみに、香港のCathay Pacific(CX)・キャセイパシフィック航空のラウンジも、ペニンシュラホテルが運営しています。
ホテルに委託することで、ラウンジ内に「落ち着いた雰囲気」を導入しているんだと思います。サービスする人の雰囲気によって、そういう場の雰囲気も変わりますからね。
名物の「ヌードル・バー」と「ロングテーブル」
Cathay Pacific(CX)・キャセイパシフィック航空のラウンジといえば、「ヌードル・バー」と「ロングテーブル」。どの国のCathay Pacific(CX)・キャセイパシフィック航空のラウンジに行っても、この「ヌードル・バー」と「ロングテーブル」という特徴を備えています。(*ヌードル・バーはあったり、なかったり。)
オーダーメニューで「フレンチトースト」
オーダーメニュー式で、ヌードル・バーでおなじみの「担々麺」「海老ワンタン麺」が頼めます。
そして、この羽田空港のラウンジでは「フレンチトースト」も頼めます。それ以外に、「カレーライス」などのオーダーメニューもあります。
このラウンジでの過ごし方
フードをいただいて、お腹を満たしたら、ダイニングエリアを出て、ソファエリアへ。
このラウンジは、同じビル内にある日本航空・JALのラウンジよりも、ワンフロア上にあるので、外の眺めもいいのです。
ドリンク飲みながら、滑走路に向かう飛行機を眺めるというのも、けっこういい時間の過ごし方だと思います。
注意!オープンしているのは夕方5時まで
ひとつ注意点は、このラウンジのオープン時間が、Cathay Pacific(CX)・キャセイパシフィック航空の運行時間に合わせているため、夕方午後5時で、一度クローズされます。
深夜便に備えて、夜、再度オープンするらしいのですが、その時間帯にはまだ訪れたことはありません。昼間とサービス内容が変わっているかもしれません。
訪問するならば、日中の時間です。
ワンフロア上に移動
ラウンジの入り口
ラウンジに入ったところ。シックな色を基調とした落ち着いた雰囲気。
ダイニングエリア
オーダーメニューの一つ「フレンチトースト」
フードの一部。スタッフがサーブしてくれる
盛り付け例
オーダーメニュー 出来上がりを知らせるベル
キャセイパシフィック航空名物の担々麺もあります
滑走路が見えるソファエリア
飛行機を見ながら「乾杯」ということもできます