2015年11月に訪れた、オーストラリア・メルボルン空港(MEL)の「カンタス航空インターナショナルビジネス」の様子。
メルボルン空港のラウンジ
カンタス航空の本拠地・オーストラリア。
シドニーの方が、メルボルンよりも、都市の規模が大きく、ラウンジも充実しているという話を聞く。
しかし、ここメルボルン空港は、空港の規模は小さいが、ラウンジはそれなりにかなり充実していて、先日紹介した「カンタス航空インターナショナルファースト」などのラウンジがある。
なお、メルボルン空港には、国内線と国際線があり、ここは国際線のエリア。
ビジネスクラス搭乗者向けラウンジ
今回の「カンタス航空インターナショナルビジネス」は、ビジネスクラス搭乗者 または ワンワールド エリートステータス「サファイア」会員が入室できる。
ラウンジの特徴としては、以下のとおり。
広いラウンジ
大きな広間が2箇所あって、どこか1箇所に集中することなく、ほどよく分散されるような形になっている。ドリンクバーも2箇所。収容力は高い。
ジューサーがある
フードコーナーに、大きくカットされた野菜が置いてあって、最初、そのまま食べるのだろうか?と思った。よく馬の餌やりにあげるぐらいのサイズ。
しかし、さすがに、欧米の人(厳密には、オーストラリアだから、欧米の人ではない)も、もう少し小さくカットして食べるだろうと思っていたら。。。
その隣をみると、ジュサーがあって、「この野菜を入れて、ジュースを作る」とわかった。
ワインが充実
ワインがオーストラリアの名産の一つだけあって、置かれているワインは、すべてオーストラリア産。そして、種類も多い。けっこう楽しめるセレクション。
ラウンジから飛行機が見えない
残念なのは、このラウンジからは外が見えないので、空港の外の飛行機の様子などを見ることができない。
ラウンジがあるのが到着フロアで、その旅客から見えないように、目隠しされている。
落ち着いたラウンジ
ラウンジ全体としては、ガヤガヤとしているが、それほど騒がしいわけではない。「カンタス航空インターナショナルファースト」よりもランクが下がるのだが、落ち着いた感じで、ゆっくりできる空間になっている。
ラウンジ入り口
広間1
広間2
フードエリア
ヘルシー系メニュー
大きくカットされたニンジンとセロリを発見。ペット用?
隣にジューサーがあり、各自好きに使っていいようになっている
ワインバー
オーストラリア産ワインが6種ほど