シンガポール・チャンギ空港(SIN)にある「British Airways ラウンジ」に、2015年11月に訪れた時の様子です。
- シンガポールのラウンジ・ホッピング
- 昔あった「Malaysia Airlines Golden ラウンジ」
- つねにリニューアル工事中だった「British Airways ラウンジ」
- ようやく「British Airways ラウンジ」に入室
- ラウンジ全体の雰囲気
- ラウンジ内の飲食の内容
- シャワー室も完備
- British Airways ファーストクラス搭乗者専用「Concorde Bar」
シンガポールには、OKA-SINコースの修行で、2014年から何回か訪れている。
シンガポールのラウンジ・ホッピング
搭乗までの時間は、カンタス航空・Qantasのラウンジで過ごし、そこが23時でクローズなので、それ以降は、日本航空・JAL指定のSTASラウンジに移動する。
シンガポールから日本に戻る、深夜発のJL038便の場合、どうしてもそうなってしまう。
(参考)
シンガポール・チャンギ空港 ラウンジ ホッピング|マイル修行:JAL・JGCへの旅2014
昔あった「Malaysia Airlines Golden ラウンジ」
以前は、ターミナル2ビルに、マレーシア航空のラウンジ「Malaysia Airlines Golden ラウンジ」もあった。
いつのまにか、そのラウンジはなくなり、外部ラウンジに変わっていた。
2014年に訪れた時は、数人の利用者しかおらず、閑散としていたから、当然といえば、当然かもしれない。
つねにリニューアル工事中だった「British Airways ラウンジ」
この「British Airways ラウンジ (シンガポール・チャンギ空港)」は、しばらくの間、改装工事期間だった。
2014年12月から、シンガポールに何度訪れても、このラウンジは、つねにリニューアル工事中で、入れない状態が続いていた。
ようやく「British Airways ラウンジ」に入室
2015年11月に、ふたたびシンガポールを訪れた際、リニューアル工事が終わっていて、ラウンジにようやく入れることができた。
このラウンジの特徴は、
当ラウンジは、British Airways ファーストクラスをご利用のお客様専用プライベートエリアとなる Concorde Bar を新設して2015年8月29日にリニューアルオープンしました。
現代的な英国調のデザインとスタイルに、英国とシンガポールのアーティストの作品が飾られています。
メインラウンジでは、お仕事、お食事、リラックスと目的に合わせてワンランク上の時間をお過ごしいただけます。
専用の Concorde Bar では、時とともに移りゆくシンガポールの街並みを背景とした外の様子がデジタルパノラマ画面に映し出され、回転レストランの気分が味わえます。なお、対象となるお客様には入場のためのパスコードをご案内いたします。
One Worldのラウンジ紹介文より
ラウンジ全体の雰囲気
ラウンジ全体的に、落ち着いた感じの雰囲気。
高級ホテルのラウンジのような暗めの照明があるエリア。一方、仕事などをする人向けのワークエリアは明るめと、ゾーンに分けた雰囲気作り。
紹介文の内容に偽りない。
ラウンジ内の飲食の内容
フードの種類は控え目、お酒のおつまみ程度。ドリンクはいろいろあるが、泡はない。
でも、それほど、不満は感じない。かえって、これぐらいの方が、いいのかもしれない。
シャワー室も完備
個室タイプのシャワー室もある。
British Airways ファーストクラス搭乗者専用「Concorde Bar」
なお、上の紹介文にある「Concorde Bar 」は、British Airways ファーストクラスの搭乗者限定。
ワンワールド・One Worldの最上位ステータス「エメラルド」会員でも、入室不可だった。
ラウンジ入り口:ターミナル1にある
ラウンジ入り口ちかく
奥に続くラウンジ
ソファエリア
フードとドリンクエリア
フードエリア
軽食程度は揃っている
アジアン焼き鳥「サティ」のようなものも
シャワーエリア
個室タイプのシャワー
タオルも完備