ウワサの「JAL特製焼きカレーパン」

ときどき食べたくなる「JAL特製焼きカレーパン」

航空会社のステータス会員になると、航空会社で用意しているラウンジを利用できるようになります。

国際線ラウンジには、いろいろな食事や、アルコールを含むドリンクなどを楽しむことができ、海外に渡航する前の楽しみにもなります。

一方、国内線ラウンジは、サービス内容が簡素化され、ドリンク程度ということがほとんどです。国内線は、国際線よりも、短時間の飛行がほとんどで、お茶休憩程度という場合が多いからかもしれません。

簡素化されたサービスとはいえ、飛行機の搭乗前に、一息つけるのは、大変ありがたいです。空港内のお店は、旅客でいっぱいなことが多く、ゆっくりするというのが、なかなか難しかったりします。

日本航空・JALの国内線ラウンジには、「サクララウンジ」と「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」の2種類のラウンジが用意されています。

国内線の「サクララウンジ」には、アルコール含むドリンクとおつまみが用意されています。たまに、サンプル提供のような形で、お菓子的なものが配布されていたりします。基本はドリンクのみです。

一方の、「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」は、日本航空・JALのステータス最上位であるダイヤモンド・JGCプレミアか、国内線ファーストクラス利用者しか入室できないラウンジです。

その「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」では、「サクララウンジ」と差をつけて、ドリンク以外にも、軽食が用意されています。なお、ビールの銘柄も、「サクララウンジ」よりもワンランク上のものが用意されています。

「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」の軽食は、以前は、朝はメゾンカイザーのパン・昼頃におにぎり・夕方にパン。といった感じでした。

なお、全日空・ANAでも、国内線ラウンジは「ANA LOUNGE」「ANA SUITE LOUNGE」と分かれていて、「ANA SUITE LOUNGE」の方が充実したサービスとなっています。

2016年夏からは、パンとおにぎりが終日提供され、お昼前後からカレーパンも。そしてスープと味噌汁も新たに提供、と拡充されました。下のような感じです。

飛行機に乗る前に、「ちょっと食べておきたいな」というときに、かなり便利になりました。

このカレーパンが「JAL特製焼きカレーパン」として注目されています。

あるデータによると、

JAL特製焼きカレーパンは月間3.5万個(1日約1,200個)以上食されている

ということだそうです。

この「JAL特製焼きカレーパン」は、「サクララウンジ」にはなく、「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」のみとなります。

「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」は、2017年2月時点では、

の３箇所にあります。

ラウンジサービスがいろいろと変化してくるのは、利用者としてありがたいです。次に、どんなサービスが出てくるのか、というワクワク感もあります。

個人的には、国内線ファーストクラスの機内食を、有料でもいいので、ラウンジで提供いただけるようになると、かなりうれしいなぁと思っています。

Have a good flight! ✈

めざせマイルの達人