マイル修行を2014年秋から2017年までの約3年間。
その間に訪れたことのある国・都市のメモです。
異国の世界に運んでくれるのが飛行機の魅力の一つ
- シンガポール (Fly On Point 単価:10.06 円/FOP)
- 香港 (Fly On Point 単価:14.64 円/FOP)
- マカオ
- 韓国・ソウル (Fly On Point 単価:20.40 円/FOP)
- オーストラリア・メルボルン (Fly On Point 単価:12.35 円/FOP)
- オーストラリア・パース (Fly On Point 単価:12.82 円/FOP)
- アメリカ・ニューヨーク (Fly On Point 単価:19.20円/FOP)
シンガポール (Fly On Point 単価:10.06 円/FOP)
シンガポールといえば「マーライオン」。
セントーサ島のマーライオンです。
定番の「シンガポール」。いわゆるOKA-SIN修行で、何度か訪れています。
シンガポールは、修行の前に、一度だけ訪れたことがありますが、その後、短期間のうちに何度も訪問することになるとは、思ってもいませんでした。
日本航空・JALや全日空・ANAにおいては、シンガポールはステータス判定の搭乗実績の掛目が高いエリアなので、修行コースとしては外せません。
直近では「Fly On Point 単価:10.06 円/FOP」で飛んだことがあります。
シンガポールは、コンパクトな国でありながら、多民族が集まっていて、それが独特の雰囲気を作っています。
シンガポールの街にも泊まったりしたことがあります。泊まるエリアをいくつか試して見た感想としては、オーチャードやシティホール周辺が便利だと感じます。
最近は、入国せずにトランジット利用がほとんどです。
いろいろな国の空港を訪れ、改めてシンガポールの空港を利用すると、乗り継ぎに便利な空港だなと実感します。シンガポール到着時、乗り継ぎ客は出国エリアに簡単に戻ることができ、旅行者向けの施設も充実しています。
トランジット客向けに、乗り継ぎまでの待ち時間を利用した、市内観光ツアーもあったりします。参加費は無料。市内の主要スポットを短時間で回ってくれるので、サクッとみるのにオススメです。
そして、シンガポールの空港で、お気に入りは「カンタス航空のシンガポール・ラウンジ」です。カンタス航空のラウンジは、どこにいってもレベルが高いです。
「British Airways ラウンジ」も、静かで落ち着いた雰囲気が、気に入っています。
香港 (Fly On Point 単価:14.64 円/FOP)
高い高層マンションと人混みの香港
日本航空・JALの「国際線乗り継ぎ割引運賃」が、シンガポールで使えなくなり、香港・韓国の路線ではまだ使えたこともあり、その関係で何回か訪れました。
航空運賃は、それほど安くはなく、Fly On Point 単価は、シンガポールよりも悪化します。
香港は、国(特別自治区)の面積が狭いため、有効活用するため、高層アパートがニョキニョキと立っていて、街中も人・人・人とかなり溢れていて「混雑」という印象が強く残ります。
市内のホテルは、部屋が狭く宿泊料金も高い傾向にあります。大きなスーツケースを持って、街のホテルへ行くのが、めんどくさい時は、香港国際空港内にあるホテルを利用することもあります。意外と、その方が、ホテルの部屋も広かったりします。
香港の空港では、「キャセイパシフィック航空のラウンジ」が外せません。ラウンジの数が多く、またファーストクラスラウンジには、最上の空間が用意されています。
マカオ
「聖ポール天主堂跡」
実物を見ると驚きます。
香港ばかりでは飽きるので、香港国際空港からフェリーでマカオへ。
香港に近い地域なのに、雰囲気が香港とは違っていて、面白いです。
その昔、統治していたのが、香港がイギリス、マカオがポルトガルだったので、その差もあるかなと思います。イギリスは、公共交通機関が発達している地なので、香港もそれらが充実していますが、マカオはこれから、という印象を受けました
以前、マカオで泊ったのが、「タイパ・コタイ」の新興開発エリア。大きなホテルがあり、その中には、カジノやいろいろなお店があり、アメリカのラスベガスに似た雰囲気です。
韓国・ソウル (Fly On Point 単価:20.40 円/FOP)
ハングル文字が読めると、韓国も楽しいかもしれません
ステータスを達成して、その特典を享受したくて、国際線ならばどこでもいいや、というので、パックツアーで韓国へ。その後、個人手配でも訪れました。
日本=韓国の航空券は、日本航空・JALの正規割引運賃でも、往復で2-3万円ぐらいで購入できます。しかし、距離が短いので、Fly On Point単価が、かなり悪いのが残念です。
「飛行機に乗る」ということの目的ならば、「韓国」よりもに他のエリアに行った方がいいと思います。
ソウルの街の印象は、日本に近いためか、日本とそんなに違和感がなく、なんとなく、名古屋や札幌にいる感じがします。
ソウルの場合、金浦空港と仁川空港の二つが使えます。日本の羽田と成田の関係に似ていて、金浦空港の方が、韓国国内線が多く、ソウル市内に近いです。
理想は、行きは金浦空港に到着して、帰りは仁川空港から日本に戻るというコース。なぜなら、仁川空港の方が新しく、またラウンジが充実しているからです。
オーストラリア・メルボルン (Fly On Point 単価:12.35 円/FOP)
メルボルンのフリンダースストリート駅
2015年11月、2016年7月、2017年4月に訪れています。
FOP的視点でいうと、オーストラリアは、積算掛目がアジアと同じで、欧米よりも高く、距離も長いので、FOPを稼ぎやすいエリアです。とくにメルボルンは、東京からの飛行区間が最長で、稼ぎやすい。
2017年9月から、日本航空・JALで、東京からメルボルンへの直行便が始まり、より行きやすくなりました。今までは、シドニー乗り継ぎ、あるいはシンガポール乗り継ぎで訪れていました。乗り継ぎの方が、日本航空・JAL以外の航空会社にも乗れるので、けっこう良かったのですが。。。
日本がある北半球から、オーストラリアのある南半球へは、地球の反対側に行く感じで、遠そうなイメージですが、約10時間の飛行機の旅で、慣れると近いです。
メルボルンは、落ち着きます。言葉が通じ、英語圏ということもあるかもしれません。
メルボルンのホテルは相場的に高め。観光需要が年中あるため、オフシーズン・ハイシーズンが発生しにくく、早期予約を狙って、おトクなホテルを見つけるといいと思います。
オーストラリア観光は、レンタカーもオススメです。英国の交通ルールが踏襲されているので、日本と同じ「右ハンドル」の車が一般的で、運転しやすいです。先日は、メルボルンから車を借りて、「グレイト・オーシャン・ロード」を走ってきました
メルボルンの空港は、「カンタス航空のファーストクラスラウンジ」がオススメ。
ダイニングでの朝食は、エッグベネディクトなどをオーダーできます。
オーストラリア・パース (Fly On Point 単価:12.82 円/FOP)
機内では一人一人にiPadが用意されていて、それで機内エンタメを利用できる
2016年12月に訪れました。
往路は、東京からシドニーまで飛び、シドニーから、カンタス航空の国内線で、パースへ飛ぶというルートですと、シドニーからパースまで、約6時間くらいかかります。
シドニー=パースは、国内線なのに、移動時間が長いからか、機内食などもちゃんとでて、映画などの機内エンタメも充実していました。国際線並みサービスです。
FOPとしては、東京-シドニー間が、アジアと同じ掛目で、シドニー-パース間がJAL便ではないのですが、同じワンワールドのカンタス航空の国内線部分がおまけ的に付加されます。
街を歩いてみると、「計画的に作られた街」という感じで、ゲームの「シムシティ」を思い出させます。
パースといえば、有名な「ピナクルズ 」など、郊外にはいろいろな観光スポットがありますが、 まだ訪れていません。いずれ再訪問します。
アメリカ・ニューヨーク (Fly On Point 単価:19.20円/FOP)
にニューヨークの老舗レストラン「ピーター ルーガー ステーキ ハウスPeter Luger Steak House」
2015年10月に訪れました。
東京から6,737マイルと距離があり、約13時間乗り続けるわりには、片道のFOPは3,769FLY ON ポイント(エコノミークラス運賃4(積算率50%)の場合)と、東京-沖縄の区間を国内線ファーストクラスで乗ったのと同じぐらいのポイントしか得られないのは、ちょっと寂しいです。 また、航空券も高いので、FOP単価が悪化してしまいます。
ニューヨークは、FOP稼ぎにはちょっと難しいですが、観光は「世界のニューヨーク」だけあり、刺激的な街。
映画や小説などに登場してくる名所などを見ることができ、独特の雰囲気というか、世界がココで始まっているような、鼓動的なものを感じます。
ニューヨークの観光で、ちょっと大変なのがホテル。相場がかなり高く、場所やグレード次第で、さらに高額な宿泊料金になったりします。宿泊費を安く抑えたいならば、airbnbなどのサービスを使った方がいいかもしれません。
ちなみに、2015年のときに泊まったのは、タイムズ・スクエアから歩いて10分ぐらいのホテル。朝や夜に、気軽にタイムズスクエアに歩いていける近さは最高でした。
ニューヨークのJFK空港は、8つほどのターミナルビルがあり、シンガポールの空港のように、セキュリティエリアの内側と外側で、コネクトされている感じを想像し、巨大な空港かなと思ったいました。
しかし、出国審査してセキュリティエリア内では、そのうちの一つのターミナルビルしかいれず、各ターミナル間はコネクトされていにので、そんなに大きくは感じなかったです。
日本航空・JALのニューヨークのJFK空港でのラウンジは、直営ラウンジが廃止され、現在、Air Franceのラウンジが指定されています。
Have a good flight! ✈