久しぶりに飛行機に乗ってみると、小さな変化をいろいろを発見しました。
2018年2月下旬、約2ヶ月ぶりに飛行機に乗る機会があり、羽田空港のラウンジに久しぶりに入室しました。
ラウンジ内の「あられ」がバージョンアップ
JALダイヤモンド・プレミアラウンジに入ると、朝時間に提供されているメゾンカイザーのパンやおにぎりがフードエリアにあり、それは従来通りでした。
一方、同じフードエリアにある「あられ」をよく見たら、以前とは少し違ったものに変わり、まざっているあられの種類が増えています。
なお、復路で利用した別空港でのJALサクララウンジでは、従来のあられでした。
この変更が、羽田空港ラウンジあるいはJALダイヤモンド・プレミアラウンジだけなのか、または先行した変更なのかは、ちょっとわかりません。
機内の座席ポケットのリーフレットの材質が変更
ラウンジだけでなく、飛行機内も少し変わっていました。
飛行機の座席のポケットに入れてあるリーフレット類も、以前は紙製のもので、すぐにペナペナになっていたのが、プラスチックっぽい材質に変わり、頑丈なものに変わっていました。
ペナペナですと、くたびれた感もでて、ちょっと汚い感じもでていましたが、この新しい材質ですと、そういうこともなく、長く使えそうです。
機内コンテンツ視聴にJALアプリが必要に
さらに、機内wifiの利用方法も変わっていました。
JALの機内wifiを利用すると、機内エンタメのコンテンツを、各自のスマホやタブレットで楽しむことができます。
以前は、スマホやタブレットにあるWebのブラウザで、wifiの接続画面にアクセスすると、エンタメのポータルサイトに飛び、そこからコンテンツを視聴することができました。
その仕組みが変更となり、スマホ内にJALアプリがないと、コンテンツを視聴ができない仕組みに変わっていました。
上空の機内wifiでは、外部との接続速度が限られているため、重たいファイルのダウンロードはなかなかできないので、「JALアプリ」は、離陸前にスマホにインストールして置いた方がよいでしょう。
今回のは改悪というわけではありませんが、いろいろと変更を加えるのは、年に何回も飛行機を利用する側としては、変化が生まれ、マンネリ感が和らぎます。
航空会社も企業なので、現状のままではなく、いろいろと見直しをし、微妙に変えていくのだなということを改めて実感したフライトでした。
Have a good flight! ✈