2018年の搭乗計画をプランニング中。
- 「サファイア」ステータスよりも上を目指す場合
- 「JGCプレミア」や「ダイヤモンド」ステータスに必要な搭乗実績
- 2017年は11万FOPを獲得
- 今年の目標:FOP単価を下げてみる
- FOP単価を効率的にする方法
- 国際線は定番の「シンガポール」がFOP単価が優れている
2018年が始まり、すっかり4月です。
航空会社の上級ステータスになるための、搭乗実績作りが始まっています。
「サファイア」ステータスよりも上を目指す場合
日本航空・JALの場合ですと、一度「サファイア」ステータスを満たす搭乗実績を獲得し、JGC(JALグローバルクラブ)会員になっている限り、年間の搭乗実績がゼロでも、「サファイア」ステータス並みの待遇サービスは維持され、ラウンジなどが使えます。
会員である限り(り年間費を払っている限り)、「サファイア」ステータスを永久保有できる
しかし、それ以上のステータス待遇、たとえば「ファーストクラスラウンジ」や「ボーナス特典」などを求めるならば、「JGCプレミア」や「ダイヤモンド」ステータスに必要な搭乗実績を毎年達成しなければいけません。
「JGCプレミア」や「ダイヤモンド」ステータスに必要な搭乗実績
- JGCプレミア
→80回以上の搭乗回数
→または 80,000FOPの搭乗ポイント - ダイヤモンド
→100回以上の搭乗回数
→または 100,000FOPの搭乗ポイント
*FOPは「FLY ON ポイント」の略で、日本航空・JAL独自の搭乗実績の評価ポイントです。詳しくは、下の記事をごらんください。
日本航空・JALでの搭乗実績の評価ポイント「FLY ON ポイント」という仕組みについて
2017年は11万FOPを獲得
私は、昨年2017年の搭乗実績は、
- 搭乗回数 : 48回
- 獲得FOP : 11万FOP
でした。
FOPの搭乗ポイントが100,000ポイントを超え、3回目の「ダイヤモンド」となりました。
今年もFOPの搭乗ポイントでの搭乗実績を狙いたいと思います。
今年の目標:FOP単価を下げてみる
また、昨年2017年では、
- FOP単価 : 11.9円/FOP
という状態でした。
今年は、このFOP単価を効率的にしようかと考えています。
FOP単価を効率的にする方法
FOP単価を効率化するには、
- ヨーロッパ・アメリカ路線は乗らない:FOP単価が20以上
- 国内線:先得/ウルトラ割は使わない:ボーナスFOPがつかない
といった注意点があります。
国際線は定番の「シンガポール」がFOP単価が優れている
国際線は、やはり定番の「シンガポール」が、FOP単価がよいです。
Economy Saver(行き:予約クラス V 帰り:予約クラス V)の運賃ならば、12.49円/FOPとなっています。
飛行距離での飛行機での搭乗実績を、なるべく効率的に稼ぎたいときに、ご参考ください。(日本航空・JAL利用者向け)
しかし、海外旅行需要の急増なのか、国際線の運賃はここ数年あがっています。
私が、マイル修行を始めた2014年に、羽田=シンガポールの飛行機が空席だらけだったのが、ウソのようです。さらに、サーチャージの復活・高騰も。
国際線のFOP単価が上がる状況になっています。
国内線を調べてみると、ある条件を満たすと、FOP5ぐらいになる路線を見つけました。
それらを使うと、2018年は、国際線や国内線をいろいろのっても8円/FOPぐらいになり、100,000FOPの搭乗実績の達成に必要な費用は80万円ぐらいになります。
試してみて、またご報告いたします。
Have a good flight! ✈