日本航空・JALの国内線ファーストクラスのドリンクメニューが変更されていました。
日本航空・JALの国内線ファーストクラスのドリンク
国内線のドリンクメニューは、通常はソフトドリンク(有料でビールなどもある)ですが、日本航空・JALの国内線ファーストクラスでは、アルコール含むドリンクが用意されています。
2018年春に、久しぶりに日本航空・JALの国内線ファーストクラスを利用しました。
ドリンクメニューをみると、
JALの国内線ファーストクラスドリンクメニュー一覧(2018年4月)
- アルコール
- 日本酒
- 飛露喜 純米大吟醸<福島県>
- 金滴 純米大吟醸<北海道>
- スパークリングワイン
- フェッラーリ・マキシマム・ブリュット
- 赤ワイン
- 2015 ドメーヌ・トゥール・パラディ・コート・デュ・ローヌ
- シャルル・メラ・コート・デュ・ローヌ・ルージュ 2015
- 白ワイン
- オー・フォーブール・ボルドーブラン
- 焼酎
- 森伊蔵<鹿児島県>
- ビール
- サッポロ エビス
- アサヒ スーパードライ
- サントリー プレミアモルツ
- キリン 一番搾り
- ウィスキー・ソーダー
- サントリー角ハイボール
- 日本酒
- ノンアルコールドリンク
- 冷たいお飲み物
- アップルジュース/オレンジジュース
- JAL オリジナルドリンク"スカイタイム キウイ"
- 資生堂 長命草<ドリンク>N
- 冷緑茶 "綾鷹(あやたか)"
- ウーロン茶ブレンド”からだ巡茶”
- コカ・コーラ/コカ・コーラZERO
- ペリエ/ミネラルウォーター
- ノンアルコールビールテイスト飲料
サントリー "オールフリー"
- 温かいお飲み物
- コーヒー
- 紅茶
- 煎茶
- ほうじ茶
- コンソメスープ
- 冷たいお飲み物
こんな感じになっていました。
この一覧を見て、変化に気づいた人は、かなりのツワモノだと思います。
大きな変更としては。。。
白ワインが登場
ワインは、今までは赤ワインだけでしたが、「白ワイン」も選べるようになりました。
最近、赤ワインよりも白ワインの方が好みになっているので、これはウレシイ変化です。
飲んだ印象としては、JALらしい(?)セレクションで、美味しい白ワインでした。
ハイボールが登場
ハイボール人気で、ついに機内にも登場ということになったのでしょうか。
最近、JALのラウンジでも、ウィスキー+炭酸水でハイボールで飲むことがあります。(どこのラウンジかは忘れましたが、ビールのようにハイボール・サーバーがあるラウンジもあったような気がします。札幌のダイヤモンド・プレミアムラウンジだったような?)
しかし、「サントリー角ハイボール」というのが普通すぎて残念。
「サントリー白州」+「ペリエ」で、ぜいたくハイボール的な感じになるとありがたいです。
シャンパン→スパークリングへ
シャンパンからスパークリングに格下げか?と思いましたが、実際に飲んでみると、これはこれで、美味しいスパークリングでした。
ご存知のように、「シャンパン」は、フランス・シャンパーニュ地方で作られた発泡ワインしか使えない名称。それ以外は「スパークリング」となります。
今は、発泡ワインは、フランス・シャンパーニュ以外でも、美味しいものがいろいろと作られているので、そういうのが次々と登場してくることを期待。
次の予想としては、「コーヒー」が変わるのではないかと思います。
コーヒーメニューが変わる?
機内で「カフェ ラテ」「カプチーノ」などが飲めるようになるのではないか、と予想します。
以前、カンタス航空にのったとき、エコノミー席の普通のドリンクサービスで、「ミルク+コーヒー」を頼むと、その場でコーヒーとミルクを混ぜて出してくれ、それがけっこう美味しかった。人工合成のポーションミルクではなく、ちゃんとしたミルクを使っていたのではないかと思います。
今の日本航空・JALの国内線の機内でのコーヒーは、ブラックコーヒー(ポーションミルク、砂糖が別)のみとなっています。
しかし、世の中的には、スターバックスなどのようなエスプレッソ・ミルク系ドリンクや、ブルーボトルのようなサードウェイブコーヒーといったものが出てきて、それらと比べると、ちょっと旧世代感があります。
このギャップを埋めるために、新たなコーヒーメニューが登場するような気がします。
機内のサービスに変化があると次がどうなるのかが、一旅行者としてはとても楽しみです。
Have a good flight! ✈