「森伊蔵」は入手困難であることを改めて実感。
日本航空・JALの国際線ファーストクラス/ビジネスクラス利用者しか購入できない。「森伊蔵」。いつも買えるわけではなく、その年の春から初夏頃までの期間限定での販売。
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国際線ファーストクラス/ビジネスクラス
という2つの条件をクリアしないと、「森伊蔵」を買うことができません。
2018年は「森伊蔵」2本入手
先日、日本航空・JALのビジネスクラスを利用し、往路は「森伊蔵」2本(同行の家人分含む)を無事に入手。
しかし、復路では
「申し訳ありません、この便では森伊蔵は搭載していません」
とCAさんに謝られる状態で購入できず。
おそらく、行きの飛行機で品切れになったのでしょう。あるいは、全体の「森伊蔵」が完売したか。
買えるときに、迷わず買っておく
往路のときに「今買うと、荷物が重くなるから、帰りのときに買えばいいかな」と一瞬思いましたが、往路で買っておいてよかったです。
「買えるときに買っておかないといけない」と思いました。
「森伊蔵」は、機内ではなく、ふつうに買うのでも、抽選販売のため入手するのが、なかなか困難なものです。
人間というのは、「入手困難」や「限定品」というのは弱い。購買意欲を煽られます。
オークションサイトなどをみると、「森伊蔵」がいい値段で売られています。
機内で「森伊蔵」を買われる方は、自分で楽しまれるために購入される方がほとんどだと思いますが、一時期のNintendo Switchのように、お小遣い稼ぎができてしまいそうです。
平日の飛行機の方が「森伊蔵」を買いやすい?
ここ5年ほど、「森伊蔵」を購入した経験で振り返ると、平日の飛行機の方が「森伊蔵」を購入できる確率が多いように感じます。
そのときに搭乗される方々の属性によるものが大きいので、平日・週末での「森伊蔵」の購買可能性は断定することは難しいのですが。
平日の方が、週末よりも商用利用者が多く、「森伊蔵」のような、液体で重たい荷物を持ち歩きたくなく、敬遠されがちなのではないでしょうか。
「森伊蔵」は原則的に1人1本ですが、たまに、機内販売を一巡されたCAさんから、
「追加の森伊蔵いかがですか?」
と尋ねられて、一人2本買えるときもあったりします。
機内販売の売上を増やしたいのか。
たまたまそのときは森伊蔵が余っていたからか。
上位ステータス者へのサービスの一環か。
理由は、定かではありませんが、そういうときもあります。
「赤兎馬」、第二の「森伊蔵」になるか?
日本航空・JALでは、「森伊蔵」に代わる焼酎として、「赤兎馬」という焼酎を機内販売で用意しています。
しかし、機内での販売では、大人気の「森伊蔵」には及ばず、という感じです。周りの購入状況をみて、なんとなく感じた程度なので、実際は売れている商品なのかもしれません。
以前、日本航空・JALの機内で販売されるよりもずっと前に、街の酒屋さんで「限定販売のお酒」というので見かけて、購入し、飲んだことがあります。
この「赤兎馬」は、それはそれで美味しいお酒でした。
しかも、以前は九州でしか販売していなかったブランドで、実力派の焼酎だとは思います。(最近、九州以外でも見かけることが多くなりました。)
機内販売では、「森伊蔵」と「赤兎馬」は、値段的にはそれほど大きな差はないので、認知度がこれから上がってきて、機内で品薄ということになるのでしょうか。
福岡空港で「森伊蔵」が500円で飲める
先日知ったのが、福岡空港の日本航空・JALのお土産屋さん「Blue Sky」で、「森伊蔵」を一杯500円で飲めるということ。
海外に行かなくとも、ビジネスクラスに乗らなくても、福岡空港の保安検査内に入れば、誰でも飲める。
なかなか、あれは穴場だと思います。
Have a good flight! ✈