スターフライヤーに人生初めて乗りました。
- いつもはJAL派
- 普段と違う航空会社の飛行機にのると新鮮に見える
- スターフライヤーに初搭乗
- 黒基調のスターフライヤー
- スターフライヤーは国内線でも機内エンタメが充実
- 「STARFLYER MAN」がセーフティ・ビデオに登場
- カンタス航空の国内線はiPadを一人一台配布
- スターフライヤーメモ
いつもはJAL派
このブログをご覧いただくとわかるかと思いますが、私はほとんど日本航空・JAL(あるいはワン・ワールド系航空会社)にしか乗っていません。
ここ数年、ステータスのための搭乗実績やマイル獲得を効率的に行うため、日本航空・JAL(またはワン・ワールド系)の航空会社の利用に集中させているためです。
マイル修行されている諸兄姉には、ワン・ワールド系とスター・アライアンス系の両利用されたり、複数の航空会社でのステータス確保をされている方もいらっしゃいますが、私にはまだまだ一つの航空会社で手一杯なのです。
普段と違う航空会社の飛行機にのると新鮮に見える
たまに、日本航空・JAL以外の航空会社の飛行機に乗ると、空港での搭乗控え券、飛行機内での乗務員の手順やドリンクの種類など、手続きややり方が異なり、とても新鮮に見えます。
東京の人が関西に行くと、エスカレーターに立つ位置が左右反対で、いつもと異なる風景に見えるのにも似た感覚です。
スターフライヤーに初搭乗
先日、スターフライヤーに乗る機会がありました。
その空港は、JALの就航先でもあるので、いつもならばJALを選ぶわけですが、そのときは、集団移動での利用で、そういうわがままな単独行動をするわけにもいかず、すでにスターフライヤーの飛行機が手配されていましたので、素直に従い乗りました。
考えてみると、全日空・ANAは何度か乗った経験がありますが、スターフライヤーは人生初めての搭乗です。
黒基調のスターフライヤー
スターフライヤーといえば、
- 黒っぽいイメージ
- 北九州方面に多く飛んでいる
- ちょっと危険?(←そう信じている知人の影響)
くらいのイメージしかありませんでした。
中に入ってみると、黒い革張りの席。全席が普通席で、アッパー席なし。
座席に座ってから、とくに驚きました。
スターフライヤーは国内線でも機内エンタメが充実
スターフライヤーの飛行機に乗り、座ってびっくりしたのが、全席に個人用画面があること。
国際線のエコノミークラスのような感じで、その画面でビデオや音楽などのエンタメを楽しめるようになっています。
「STARFLYER MAN」がセーフティ・ビデオに登場
離陸前の「セーフティ・ビデオ」もこの個人用画面で流れます。
しかも、「STARFLYER MAN」という、映画「トランスフォーマー」に出てきそうなロボが紹介するという演出です。
普段のセーフティ・ビデオのときよりも見入ってしまいました。
YouTubuに、その動画がありましたので、下に紹介しておきます。
STARFLYER スターフライヤー 機内安全ビデオ スターフライヤーマン
最近、日本航空・JALでも、自分が持っているスマホやタブレットを機内wifiにつなぐと、ポータルサイトに用意されているエンタメコンテンツを楽しむことができるようになっていますが、それとはまた違った感じでした。
カンタス航空の国内線はiPadを一人一台配布
そういえば、カンタス航空のオーストラリア国内線での機内エンタメもすばらしかったことを思い出しました。
iPadが一人一台用意されていて、その中に専用アプリ?があり、そのiPadで映画や音楽などのエンタメを楽しむことができます。
オーストラリアの国内線は、7時間ぐらいかかるような路線もあり、国際線のような機内食や機内エンタメが用意されていることがあります。
また、乗務員のアナウンス時には、iPad上のエンタメもストップされるようになっています。自分の座席前に専用のiPad固定フック、USBの充電ケーブルも完備されていて、かなり進んでいる感がありました。
機内のiPadを持ち出してしまう人もいそうですが、おそらく何かしらの防止対策がされているのでしょう。
人生初のスカイマークは、いろいろな発見もあり、けっこう面白かったです。
そういえば、国内線では、スカイマーク、ソラシド エア、FDA、天草エアラインなどがありますが、まだ搭乗したことがありません。乗ってみると、同じような発見もあり、面白いかもしれませんね。
スターフライヤーメモ
- 2002年に神戸航空株式会社として設立。
- 2003年に株式会社スターフライヤーに商号変更。
- 経営合理化の一環で、航空券の座席予約システムはANAのものを利用。
- 機材は、エアバス社製A320。
- 普通席としては比較的シートにゆとりがある(前後間隔は91 - 94cmで、ANA国内線仕様より12 - 15cm拡大)。
- 座席は全席黒の本革張りで、可動式ヘッドレストやフットレスト、個人型液晶モニターと足元に電子機器用電源コンセントなどの装備がある。
- 日本の航空会社では珍しく、離陸前に放映される機内安全ビデオを凝ったものにしている。
- 日本では異例の深夜早朝便を設定し、他社との差別化を図っている。
Have a good flight! ✈