日本航空・JALの国際線の機内販売でおなじみの「森伊蔵」。そのリミテッド「森伊蔵」が46万円で登場。

日本航空・JALの国際線の機内販売でおなじみの「森伊蔵」
先日、ニュースを見ていたら、
芋焼酎「森伊蔵」で知られる森伊蔵酒造(鹿児島県垂水市)は、1本46万4400円の特別ボトルを135本限定で売り出す
というような記事を発見しました。
1本46万円。
まるでビンテージ物のワインのような価格です。
機内販売では、1本3,200円。それをJALカード割引で10%割引が適用され、2,880円で購入しています。
464,400円:3,200円 = 145:1
145倍もの価格。
今回の限定「森伊蔵」と機内販売の「森伊蔵」では、熟成年数などが違うので、単純に比較するわけにはいかないのですが、すごい価格差。
46万円の「森伊蔵」は18年熟成
今回の限定「森伊蔵」は、
18年熟成させた森伊蔵の原酒
薩摩焼の名工、十五代沈壽官が監修した陶器に詰める
という内容のようです。
ちなみに、日本航空・JAL機内販売でおなじみの「森伊蔵」は、
『かめ壺』で熟成発酵させた
という表記以外は書かれていないのですが、「熟成3年」の森伊蔵が「極上森伊蔵 」として別ものとして販売されているのをみると、いつもの「森伊蔵」は、熟成期間は3年未満のものと想定されます。(あるいは複数年度のブレンド)
46万円の「森伊蔵」は高島屋日本橋店で購入
今回の限定「森伊蔵」は、高島屋日本橋店の新館が開業する9月25日に併せて、抽選販売するとのこと。
森伊蔵のホームページを見て初めて知ったのですが、全国の「高島屋」でも森伊蔵は扱っているようです。
この限定ものの「森伊蔵」は、一体どんな味なのでしょうか。
沖縄の泡盛工場にいき、年数の違う古酒を飲み比べると、年数が経つほど熟成が進み、まろやかで芳醇な香りであることを感じます。
18年という熟成期間の「森伊蔵」は、どんな感じになるのでしょうか。
それにしても、今年は機内販売での「森伊蔵」の入手は難しかったです。
Have a good flight! ✈