中部国際空港・セントレアでKalitta Airの飛行機を見つけました。
中部国際空港・セントレアに離発着する飛行機を一望できるホテルに泊まったときの話です。
中部国際空港・セントレアに謎の飛行機
早朝、ホテルの客室から滑走路をみると、懐かしき747が離陸滑走中。
しかし、見かけたことのないカラーリングの機体。
「どこの航空会社のだろう?」と航空会社名を読むと、
「Kalitta Air」。
社名の読みからして、ヨーロッパか中東系の航空会社か?と思いつつ、後日調べてみました。
Kalitta Airとは
Kalitta Airは、こんな航空会社でした。
カリッタ航空(英: Kalitta Air)は、アメリカ合衆国ミシガン州に本社を置く貨物航空会社である。
1967年、設立。
アメリカ輸送軍航空機動軍団によるチャーター便を数多く運航しており、在日米軍横田基地、嘉手納基地にも運航されている。
そのとき見た機材の機体番号は「N710CK」。
機体の所有者履歴を見ると、以前は大韓航空で使われた飛行機で、それがカリッタ航空に移籍されたようです。
なお、航空会社目の「Kalitta(カリッタ)」というのは、創業者のConnie Kalittaから命名されています。
2019年3月より中部国際空港に定期貨物便が就航
2019年3月より定期貨物便が、中部国際空港に就航しました。
路線は
- シンシナティ-中部-香港-アンカレッジ-シンシナティ(月日)
- シンシナティ-中部-香港-アンカレッジ-ニューヨーク(火)
- シンシナティ-中部-香港-アンカレッジ-ニューヨーク-シンシナティ(水木金土)
の貨物便 7便/週。
日本航空・JALともコードシェアを行なっているみたいです。
中部国際空港・セントレアに第2ターミナルがオープン
中部国際空港・セントレアを利用するのは、今まで5回ぐらいです。
普段とは違う空港に行くと、見かけない航空会社の飛行機など、新しい発見があります。
そういえば、中部国際空港・セントレアは2019年9月から、新しく「第2ターミナル」が開設されるみたいです。
中部国際空港・セントレアといえば、ボーイングの飛行機の部品を運ぶ「ドリームリフター」が見れる空港としても有名ですね。今度は、それも見てみたいです。
Have a good flight✈