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JALステータス会員の修行方法、飛行機/空旅の時事話題について

ANAでのステータス修行 始めてみようかな?



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最近、ANAでのステータス修行 始めてみようかな、と思ってみたり。

ANAでのステータス修行 始めてみようかな?
ANAはSTAR WARS塗装があるのも魅力

 

 

Clubhouseの青い沼

2021年に始まった音声SNSの「Clubhouse」。
最初は、いろいろなルームに参加して、音声を聞いていたけど、
今は、パラダイス山元さんが主宰するルーム「青い沼」を、
よく聞いています。

「青い沼」という名前の通り、ANAに関する話題が多く、
最近では、北海道・紋別へのタッチや関連イベントが盛り上がっていて、
紅組であるJAL利用者からすると、うらやましいと感じることしばしば。

紅組もそういうのがあればいいのだけど。
おそらく、無理だろうし、無い物ねだりをしても しょうがない。

 

 

ANAでのステータス修行してみる?

この際、ANAでのステータスを目指して、
修行でもしてみようかと思ったり。

ANAは、JALと似たような体系のステータスだから、
搭乗実績の積め方は、なんとなくわかる。

年間100万円ほど投入すれば、ダイヤモンドまで行けるだろうし、
旅行を絡めずに、修行に徹すれば、
もっと安く仕上がることも可能でしょう。

同じ年に、JALとANAでステータス修行しなくとも、
年明けスグに、一気にステータス達成して、早期適用を狙えば、
交互の年で、JALとANAをステータス修行を済めばよいので、
金銭的な負担は、今よりも大きくはならない。

パソコンに例れば、
Macを使いながら、Windowsも使いこなすようなもので、
それぞれ短所・長所があるから、両刀使いでもいいかもしれない。

でも、なんだか、あまり食指が動かない。

何が気になるんだろう、と考えてみたら、
その原因がわかりました。

 

 

生涯搭乗実績

その原因は「生涯搭乗実績」。

二つの航空会社に並行して乗ると、分散されてしまう。

JALもANAも、
マイレージ会員になってからの搭乗実績がカウントされていて、
それが一定の基準を達成すると、
年間のステータスとは別のステータスが付与されます。

 

 

JALのJGC Life Mileageプログラム

JALでは「JGC Life Mileageプログラム」と称していて、

  • ★:
    国際線通算搭乗マイル15万マイル または、国内線搭乗回数300回
  • ★★:
    国際線通算搭乗マイル25万マイル または、国内線搭乗回数500回
  • ★★★:
    国際線通算搭乗マイル50万マイル または、国内線搭乗回数750回
  • ★★★★:
    国際線通算搭乗マイル75万マイル または、国内線搭乗回数1,000回
  • ★★★★★:
    国際線通算搭乗マイル100万マイル または、国内線搭乗回数1,250回
  • ★★★★★(トップ):
    国際線通算搭乗マイル200万マイル または、国内線搭乗回数2,250回

という感じでのランクと達成条件があります。

目指すは「★★★★★(トップ)」で、このレベルになると、ファーストクラスラウンジ入室できたりなどダイヤモンド的な待遇が生涯得られ、毎年のステータス修行をしなくとも済むようになります。

ちなみに、私の搭乗実績は、
現在「国際線通算搭乗マイル25万マイルぐらい 、国内線搭乗回数250回」なので、「★★★★★(トップ)」の条件である「国際線通算搭乗マイル200万マイル または、国内線搭乗回数2,250回」は、その道のりはかなり遠い。。。。

国際線と国内線、どちらかに集中して搭乗という形ではなく、
集中させた方が、早く達成できそうで、
回数よりも距離を狙った方が自分好みだけど、
今のような、海外に行けないような状況だと、
全く乗れなくなり、なかなか難しい。

 

 

ANAのミリオンマイラープログラム

ANAでは「ミリオンマイラープログラム」という名称で、

  • 50万ライフタイムマイル
  • 100万ライフタイムマイル
  • 200万ライフタイムマイル
  • 300万ライフタイムマイル
  • 400万ライフタイムマイル

という区分があり、
100万LT(ライフタイム)マイルからマイル有効期限の廃止、
200万LTマイルからはラウンジの入室権利
などの特典が設定されています。

 

 

ANAは国内線と国際線が合算、特典航空券分も合算

今回、この記事を買いていて、気づいたのが、
JALとANAでの「生涯搭乗実績」のカウントルールが違うこと。

ANAの搭乗実績は、国内線と国際線含めた「総飛行距離」で、
しかも、マイルで航空券に変えた特典航空券での搭乗も、
搭乗実績としてカウントしてもらえる。

JALの場合、国内線と国際線は別々のカウント、
特典航空券での搭乗はゼロカウントになってしまう。

私のJALでの搭乗実績の生涯マイルは、
国内線・国際線あわせて約40万マイル。
国際線と国内線、どちらかに集中して搭乗という形ではないけど、
合算してくれるならば、ANA形式の方が達成しやすいかも知れない。

 

最上位ランクまで最短50年!

最上位ランクに達成するまでの期間を、ざっくり試算してみます。

  • JALの場合)
    国内線:年間 約40回搭乗
    → あと50年乗り続ければ 2,250回

    国際線:年間 約2万マイル搭乗
    → あと88年乗り続ければ 200万マイル

  • ANAの場合)
    年間 国内線・国際線 約4万マイル搭乗
    → 100年乗り続ければ400万LTマイル

こうしてみると、JALとANA、
どちらも、遥か彼方にゴールがあることがわかります。

どうしたものだろう。

生涯搭乗実績は諦めて、
ステータスダブル持ちの方が現実的かな?

 

Stay Home, Hope a good flight soon✈

 

 



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