JAL国内航空券の運賃が、予約時よりも購入時の方が安くなった話。
先日、こんな現象がありました。
日本航空・JALで、国内航空券を予約し、購入しようとしたとき、航空券の値段がかなり変わるという現象。
具体的には、「数日待ったら4000円安くなっていた」。
予約時は、この内容でした。
旅程1
スペシャルセイバー 大人:1名×17,800円
国内線旅客施設使用料 大人:1名×370円
消費税 1,780円
合計 19,950円
そして、その予約をスグに購入せずに、数日後経ってから購入してみると、以下の値段に自動的に変わっていました。
旅程1
スペシャルセイバー 大人:1名×14,100円
国内線旅客施設使用料 大人:1名×370円
消費税 1,410円
合計 15,880円
予約時に2万円という金額イメージが残っていたので、購入確認の画面の金額を見たときに「別の旅程の決済かな?」と思って確認してみると、やはり同じ旅程。たった2日ぐらいで4000円ぐらい安くなったので、ビックリ。
「国内線航空券タイムセール」終了後が狙い目?
今回買ったのは、「国内線航空券タイムセール」の「プロモーション運賃」ではなく、「スペシャルセイバー運賃」でしたが、予約を入れたのは「国内線航空券タイムセール」期間中でした。決済をしたのが「国内線航空券タイムセール」終了後。(上図)
「国内線航空券タイムセール」は、JALのWebサイトが落ちるぐらい、かなりの数の予約が発生します。ただ全ての予約がそのまま買われるかというと、そういうわけではなく、流してしまう人もけっこういるかと感じています。
2日間の「国内線航空券タイムセール」で、1日目で販売終了となった旅程も、当日の決済期限に間に合わなかった予約が自動キャンセルで再度放出されたのか、2日目に見ると同じ旅程が買えるようになっていたりします。
今回の「スペシャルセイバー運賃」は、需要数に応じて値段の変動がある仕組みなので、この2日間で予約数が減って、運賃も下がったのかなぁ。
値上がりすることもある
予約時のWeb画面には、
運賃額はご購入時点で有効なものが適用となります。
ご予約後、購入までの間に運賃・税金・運賃規則は予告なく改訂される場合があります。
という内容の注意書きが書かれています。
今回は、予約時よりも購入時の方が安くなりましたが、逆に値上がりすることもありえます。注意して買いたいです。
Have a good flight✈