《ファーストクラス》のアップグレード空席待ちしたら、《クラスJ》がでてきた。
先日のJALの国内線の搭乗での話。
とある国内路線で、普通席から《ファーストクラス》にアップグレードしようと思いましたが、満席だったので、《ファーストクラス》空席待ちをスマホのJALアプリから申し込みました。
そして、搭乗20分前。空席待ちカウンターで待っていると、なかなか呼び出しが始まらず(保安検査場が混雑していたようで、なかなか確定できなかった模様)、ようやく搭乗10分前頃に、
空席待ちでお待ちの●●さま
と呼び出しがありました。
(お、ファーストクラスが落ちてきた!)
と喜びの気分を落ち着かせながら、カウンターに歩み行くと、
《クラスJ》の席でのご用意ができました
という、スタッフのお声。
(クラスJ?いい間違えだよね?)
と思いながら、搭乗締め切りまであと5分ぐらいと時間がなく、確認・否定せずに、そのままスタッフの言う通りに手続きを進める。
そのときの決済した、アップグレード料金が2200円なので、まさか金額まで間違えないだろうと思いながら、渡された搭乗券は、やはり《クラスJ》。
ひょっとして、私がキャンセル申し込みをした際に《ファーストクラス》ではなく《クラスJ》にしてしまったのか?と思い、メールで通知されている申込みの内容を見ると、ちゃんと《ファーストクラス》での申し込みになっている。一体どういうこと?
結果的には、その便に搭乗し、機内に入ると、《ファーストクラス》の席を見たら、満席。普通席よりは《クラスJ》の方がよかったので、これはこれでよかったのかも。
クラス単位でのキャンセル待ちという認識だったけど
私の今までの認識では、
アップグレードのキャンセル待ちは、クラス単位でのキャンセル待ちという認識で、
- ファーストクラスのキャンセル待ち
- クラスJのキャンセル待ち
そのクラスでの空席がでなければ、キャンセル待ちは終了という認識だった。
今回の件でみると、そういう状態では、カウンターの端末では管理はされていないのかもしれない。
たとえば、「ファーストクラスのキャンセル待ちで空きが出ませんでした」とカウンターで言われた場合、そのまま「クラスJのキャンセル待ちにしてください」と申し出れば、横滑りできるのかもしれない。
今度、別の機会で試してみようと思います。
Have a good flight✈