今回は、飛行機とは直接の関係のない話となります。
飛行機の機内から撮影した、離陸や着陸時の動画を、Adobe Premiereを使って編集して(大した編集ではないのですが ^^;)、YouTubeにアップしています。
ところが、
YouTubeにアップされた動画を見ると、なんだかボケた感じ。。。
1080Pの画質なのですが、
他の人の動画のような、クッキリとした画像ではないんです。
たとえば、このシーン。
Adobe Premiereで編集し書き出し後の動画をYouTubeにアップした状態

たとえば、翼のウィングレットあたりが、少し不鮮明です。
YouTubeにアップロードする前の、PCで再生した状態では、こんな感じになります。
Adobe Premiereで編集し書き出し後の状態

明確ではないですが、
クッキリ度は、こちらの方がはっきりしている感じにも?
同じと言えば、同じかもしれません。。。
輝度は、明らかに変わっています。
YouTubeでの処理の影響でしょうか?
元の動画は、 iPhone12で、標準のカメラアプリ撮影したもので、撮影設定は標準のまま、(画像のサイズ : 1920 x 1080、フレームレート : 29.98)というスペックの動画です。
同じシーンを、編集せずに、iPhoneからYouTubeアプリを使って、直接YouTubeにアップした動画をみると、こんな感じでした。
iPhoneから直接YouTubeにアップした状態

上2つの動画と色調が異なるのは、Adobe Premiereでのエフェクトによるものです。
撮影した動画を ローカルPCでみると、以下のような状態です。
元の撮影動画の状態

これは一番クッキリしています。
YouTubeにアップした動画の画質がクッキリしていない原因
上4つの画像結果、
原因と解決策と思われるものを列挙してみると、
- Adobe Premiere で使っているエフェクト
- Adobe Premiere でのレンダリング時の設定
- YouTubeへのアップロード時の設定
- 撮影する動画を4Kの画質にする
(ファイルサイズと処理時間が相当かかる。。。)
ぐらいでしょうか。
一つずつ原因をチェックしていきたいと思います。
(つづく)