コロナ禍の2022年6月に、JAL国内線ファーストクラスにのったときの写真を見返してみると。。。
上の写真は、コロナ禍の2022年6月に、JAL国内線ファーストクラスの機内食・朝食。
当時は、まだコロナ禍の感染防止の一環で、食品にはカバーを付けた状態で、機内食が供されていました。以前は、カバーがない状態で、CAさんが、事前にはずして、供してくれました
小皿のコールドミールにはプラフタがされ、ホットミールにはアルミホイルで覆われた、オーブンから出された、そのままの状態。まるで、国際線エコノミークラスでの機内食の供された方に近いので、国内線ファーストクラスぽくない雰囲気。
このホットミールのアルミホイルを外すのが少し大変。アルミホイルの裏側に蒸気の水滴がついていて、気をつけないと、アルミホイルを取り外すときに、その水滴が手や機内食のトレーに落ちてきてしまう。アルミホイルでしっかりと包まれていて、ホットミールの皿を持ち上げながらの作業なので、けっこうたいへん。
また、JAL国内線ファーストクラスは、平時であればアルコール類はグラスで供されますが、当時は飲み物用の容器も使い捨てプラカップでした。ブランド物の泡ワインもこれで飲むと、ビニールシートをひいて楽しむ花見のような感じで、庶民感のある泡ワインです。泡ワインでなくビールだと、より花見感が高まるはずです。
JAL国内線ファーストクラスに乗ったのは、2023年7月が最後で、そのときでは、コールドミールのプラカバーはなくなり、ドリンク用のグラスは復活していました。しかし、まだホットミールにはアルミホイルでかかった状態でした。2023年7月以降、変わったかのでしょうか?
2023年10月に、国際線のビジネスクラスにのると、機内食はカバーのない状態で供されていたので、国内線ファーストクラスも通常スタイルに戻ったのかもしれません。
2024年3月追記)
最近、JAL国内線ファーストクラスにのると、ホットミールのアルミホイルは、まだありました。今後も、この提供スタイルのままということなんでしょうか?そろそろ、昔のスタイルに戻してもいいのではないかなぁ。
Have a good flight✈