日本航空・JALでマイル修行をすると、利用頻度の高いラウンジの一つとなる「JAL ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ(東京・羽田空港・国内線)」を紹介。

- JAL ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ
- 「5回以上搭乗キャンペーン」
- ラウンジデビューの場所
- 「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」の第一印象
- 第一印象は「静か」
- そして「広い」
- 羽田空港に二つある「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」
- ラウンジ内のフード・ドリンク
- ワンランク上のビールが完備
- これ以外のフードやドリンクも
- シャワーも完備
- 「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」の入室資格
- 混雑している時間帯も
- 混雑時は「サクララウンジ」に移動した方がいい
- 「サクララウンジ」に秘密の出口
- 「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」の秘密の入り口
JAL ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ
マイル修行を2014年からスタートし、ステータス条件を次々と達成し、ラウンジ入室資格をGetして、初めて入室したラウンジが、この「JAL ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ(東京・羽田空港・国内線)」。
「5回以上搭乗キャンペーン」
日本航空・JALのラウンジといえば、「サクララウンジ」があり、ステータスを順番に上がっていくと、まず「サクララウンジ」デビューから始まるのだが、
当月に「5回以上搭乗キャンペーン」で、10,000FOP以上搭乗すると、翌月、ダイヤモンド・プレミア・ラウンジの利用が可能に
という内容の、その当時のキャンペーンがあり、マイル修行を始めた月で、10,000Fly On ポイント以上搭乗したので、いきなり「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」がラウンジデビューとなってしまった。
ラウンジデビューの場所
ここの「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」。
今でこそ、だいぶ使い慣れて、落ち着く場所の一つになりつつある。
しかし、このラウンジに初めて入ったときは、かなりドキドキしていたのを思い出す。
「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」の第一印象
ラウンジデビューとして、初めてラウンジに入ったときの第一印象。
それまで、ラウンジは、未知の世界だったので、「本当に入れるのかな?」と、ラウンジの受付まで進んだ。受付でチェックされ、入室OK。
そして、廊下を進み、ラウンジ内へ。
第一印象は「静か」
まず、感じるのは「静か」。というか「静寂」。
羽田空港内の、搭乗口があるフロアは、大勢の旅客でガヤガヤしているのだが、このラウンジは、そんな喧騒から閉ざされたような感じで、きわめて静か。BGMが慣れているのに、それほど邪魔にならない。
そして「広い」
「空港内に、こんなスペースがあったのか」と思ってしまうぐらい、一人一人の空間が広めで、とにかく、ゆったりしている。
ここであれば、PC作業などの仕事も、どこかカフェとかにいくよりも、落ち着いてできる。
羽田空港に二つある「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」
羽田空港の南ウィング側と北ウィング側に、それぞれ「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」がある。どちらもサービス内容は一緒(のはず)。
以下、「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」の特徴。
ラウンジ内のフード・ドリンク
ラウンジ内には、フリードリンクが用意されている。
ソフトドリンクはもちろんのこと、ビールなどのアルコールもある。
そして、フード。
フードというか「軽食」だが、当時は、朝と夕方の時間帯には、メゾンカイザーのパン、お昼頃ににおにぎり、などが供される。
初めて「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」に入室した時、まだ国際線のラウンジは未体験だったので、これにけっこう感動した。
ワンランク上のビールが完備
「サクララウンジ」にもビールがあるが、それよりも、ワンランク上のビールが用意されている。
例:「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」にあるビール(エビスビール、アサヒドライプレミアム、サントリー ザ・プレミアム・モルツ)
これ以外のフードやドリンクも
上に紹介したフードやドリンク以外にも、たまに催し的なものがあったりする。
2015年9月には、秋田特集とかで、秋田の日本酒やサイダー、もろこしなどのお菓子が供されていた。
シャワーも完備
そしてラウンジには、個室のシャワー室がある。
昼間仕事をし、空港に移動して、夕方・夜のフライトで移動する際に、シャワーを浴びてから、飛行機に乗る、ということもできる。実際、そういう使い方も、何度かした。
なお、シャワーは、「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」だけのサービスというわけではなく、「サクララウンジ」との共用サービス。
「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」の入室資格
「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」に入れるのは、以下の方々。
- 国内線ファーストクラス搭乗者
- JMBダイヤモンド会員
- JGCプレミア会員
- ワンワールドエリートステータス「エメラルド」会員
「サクララウンジ」は、有料オプションで入室できたりするが、この「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」は、そういうものがないので、エリートステータス会員またはファーストクラス搭乗者しか入室できない。
混雑している時間帯も
しかし、限られた人しか入室できない「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」が、混んでいるときがある。
とくに、平日・朝8時台前後の出発ラッシュ時。
この時間帯は、出張などのサラリーマンらが、本当に多い
全員が「ファーストクラス」に乗るというわけではないだろうから、「JMBダイヤモンド」か「JGCプレミア」、つまり年間80-100回(もしくは距離)、飛行機に乗っている人と想定される。
ステータス会員というのは、お金持ちや紳士的なおじ様のような、人だけがなれるというイメージを以前はあったのだが、こういう風景を見ると、普通の人でも、ステータス会員になれてしまうんだな、と思ってしまった。
混雑時は「サクララウンジ」に移動した方がいい
そういう混雑の時間帯は、あえて「サクララウンジ」に移動した方が、ゆったりできることが多い。
「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」と「サクララウンジ」を比べると、実は「サクララウンジ」の方が広い。
「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」と「サクララウンジ」で、フードやドリンク内容は違うのだが、それ以外の、椅子やテーブルなどは、ほぼ一緒。
「サクララウンジ」に秘密の出口
そして、「サクララウンジ」には、秘密の出口があり、搭乗口近くに出れることがある。
なお、その出口は入ることはできない、出るだけ。また、近いか遠いかは、搭乗口による。
ちなみに、「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」は、出入り口は一つ。
「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」の秘密の入り口
「ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」は、出入り口は一つ。
だが、秘密の入り口がある。
そこには、専用の荷物カウンターや保安検査があり、ほとんど並ばずに、搭乗手続き・セキュリティチェックをおこない、そのままラウンジにつながっている。
この「JAL ダイヤモンド・プレミア・ラウンジ」は、普段使いのような感じで、慣れてくると、いろいろと便利な使い方ができるようになる。