反響が大きすぎたJALスマイルキャンペーン
先日、お伝えした、JALスマイルキャンペーンで、
日本航空・JALの6600円航空券が売出し開始する3月9日午前0時。
開始時刻は、予想通り、アクセス集中し、JALのWebサイトにつながらない!
このまま深夜を超すよりは、ここは寝て、朝ならば、アクセスが落ち着き、航空券を買えるだろう、と思い、そのまま寝る。
そして、朝、JALのWebサイトにアクセスしようとすると「busy」表示。
まだまだアクセス集中が続いているんのだなぁと、スマホのJALアプリならば、アクセスしやすいのでは、と思い、アプリを立ち上げてみると、これでもつかえず。。。
一体、いつ使えるようになるんだろう。。。
航空会社のシステムリニューアル直後は要注意!
2017年11月に、日本航空・JALが国内線の新旅客システムを刷新した際、こんなことがありました。
新システムに移行し、初めてのフライト。
機内に入り、自席に座り、離陸を待っていると、、、
突然、知らない人から、
「そこ、私の席です」
と言われる。搭乗券を見てみると、二人とも同じ席番号が!
新システム移行前に、航空券を買い、座席指定を行ったもので、おそらく、旧システムのデータをきちんと移行できなかったのではないでしょうか。自分の席が空席という扱いで、他の人が座席指定できてしまうことになっていたのだと思います。
結局、その方は、CAさんの対応で、他に空いている席に座っていただきましたが、怖いですね。
航空会社のシステムリニューアル後とかには、JALに限らずANAでも、トラブっていることが多いです。そういう日が明らかなときは、飛行機に搭乗するのを避けたほうがいいと思います。
あれから数年経ちますが、ぜんぜん変わっていないんだと思います。
なぜやらない、上級ステータス会員向けのプレセール
以前のJALは、航空券のセールキャンペーンを行う際は、一般販売より数日前に、上級会員向けの、先行販売を行っていました。
上級会員は、JALの飛行機にたくさん乗る人達ですし、先にその人達にたくさん買ってもらったほうが、上級会員が満足する。そして、数日してから一般販売とすることで、上顧客を逃さず、売り手にとっても買い手にとっても良好な仕組みだったと思います。
このように、上級会員向けと一般向けに分けることで、うまくピークを分散したようにも感じます。それでも、セール開始時は、アクセスしずらくなりますが、少し時間をずらせば、ちゃんと購入手続きできるものでした。
それが、あるときから、上級会員かどうか関係なく、全員一斉のセールスタートという形に。今回のJALスマイルキャンペーンも一斉スタートです。
以前のような、会員区分での先行販売のような仕組みをしていれば、今回の悲劇は、もうすこし違った結果になったのではないでしょうか。
追記:JAL6600円航空券のセールやめました
3月9日午後になり、日本航空・JALより、JALスマイルキャンペーンでの6600円航空券のセールは中止するという発表がありました。
延期ではなく「中止」。そうなってしまうんですね。
体制整えて、再度似たようなキャンペーンを行うのでしょうか。どうなのでしょうか。まぁ、積算率が50%なので、ちょっと微妙な運賃なんですけど。
このスマイルキャンペーンの前の、ANA対抗セールで、JALの7000円航空券を買っておいてよかった。これは75%付きます。
Have a good flight✈