成田国際空港・本館にJAL ファーストクラス ラウンジのオススメの過ごし方。
- ファーストクラス ラウンジ到着
- マッサージの予約
- ファーストクラス ラウンジならではの寿司職人の握り寿司 と シャンパンで軽く呑む
- 靴磨き
- ファーストクラス ラウンジで仕事など
- 他のラウンジへ移動
- マッサージ
- (夕方-夜 出発便の場合)シャワー
- ラウンジ名物の「JALカレー」を食す
- 飛行機に搭乗
空港の航空会社ラウンジに行くと、いろいろな光景を目にします。
- 新聞や雑誌を読む人もいれば
- 同行する旅客と談笑する人もいる
- 仕事をする人もいれば
- 外を眺めている人もいる
- ご飯を食べる人もいる
- ちょっとした宴席をされている人もいる
ラウンジの標準的な使い方や作法のようなものがあるわけではなく、周りの迷惑にならなければ、各自がそれぞれの時間を過ごす、というのでいいのではないでしょうか。
ここで紹介するのは、成田国際空港・本館に日本航空・JALのファーストクラス ラウンジを何度か利用して、定番化していった、過ごし方の一例です。
ファーストクラス ラウンジ到着
荷物検査・出国審査を終えて、ラウンジに到着。
大きな荷物がある場合は、ラウンジ入り口にあるロッカーに置いて、身軽になりましょう。
マッサージの予約
ラウンジに入ったならば、すぐにマッサージを予約しましょう。
成田空港に来るまでに、大きな荷物を持ってきたりして、疲労が溜まっていたりします。ここで、体をリラックスしておくと、飛行機に乗った後がラクです。
すぐに施術できますし、混んでいるときは、かなりあとの時間帯になることもあります。最初に、都合の良い時間を予約だけしておけば安心です。
ここまでが下準備です。
ファーストクラス ラウンジならではの寿司職人の握り寿司 と シャンパンで軽く呑む
下準備が済んだら、まずは、これから始まる旅路を祝い、乾杯しましょう。
寿司職人の握り寿司と、ファーストクラスラウンジならではのシャンパンで、軽く呑みましょう。(通常のサクララウンジは、シャンパンではなく、スパークリングになります。)
シャンパン以外にも、各種アルコールやつまみ類も、いろいろと用意されています。
靴磨き
革靴を履いているようでしたら、英国名門「JOHN LOBB(ジョン ロブ)」の専門職人による、靴磨きをしてもらいましょう。スェード系の靴でも、お掃除をしてもらえます。
お手入れをしてもらうために、わざわざ革靴を別に持ってくる人もいるとか、そういう話をスタッフから聞いたことがあります。
ファーストクラス ラウンジで仕事など
やり残した仕事があれば、ラウンジ内には仕事部屋も用意されています。ここには、ネット接続はもちろんのこと、パソコン・プリントアウトも無料で利用できます。
他のラウンジへ移動
搭乗時間に余裕があるときは、別のラウンジに行くこともできます。
日本航空・JALのステータス会員ならば、成田空港内にある、同じOne World系のラウンジに入ることができます。
航空会社ごとに、ラウンジの雰囲気も違いますので、いろいろ巡ってみて、自分好みのラウンジを見つけるのもいいと思います。
マッサージ
マッサージの時間が来たら、マッサージの部屋へ向かいます。
マッサージは、頭・上半身・足の裏の三種類からコースを選べます。
施術時間は、およそ10分。
凝っているところなどを伝えると、その部分を重点的に対処してもらえます。
(夕方-夜 出発便の場合)シャワー
夕方〜夜の出発の飛行機の場合は、ラウンジ内で、シャワーを浴びておきましょう。
タオルやシャンプー等は用意されています。ただし、着替えは自分でご用意ください。
海外によっては、歯ブラシのないホテルもあります。その場合に備えて、歯ブラシもいただきましょう。
ラウンジ名物の「JALカレー」を食す
搭乗前1時間前に、名物の「JALカレー」を食します。
なぜ、搭乗前1時間前に食すのか。
ラウンジに来て最初に、JALカレーを食してしまうと、味覚がカレーで鈍り、またボリュームがある食べ物なので、それ以外の食べ物が食べれなくなるからです。
ただし、これは、私の場合の食べ方なので、好みにより、最初に食べてもいいと思います。
飛行機に搭乗
予定時刻になったら、搭乗口へ向かいます。
飲みすぎて、乗り遅れないように注意しましょう。(その場合、ラウンジのスタッフが探しに来ます。)
上の内容は、ラウンジで、旅立ち前のゆとりの時間を味わうための、自分の手順のようなものです。
順にやっていくと、どうしても3時間は欲しいところです。
飲食は揃っていて、仕事する場所もあり、シャワーもあるので、飛行機に乗らずに、このまま、ラウンジに住みついてしまいたい気分です。
なお、ラウンジでかかる費用は「無料」です。
ほんとうに、とんでもない世界だなと、いつも思ってしまいます。(年会費や航空券で間接的には、このラウンジ費用を払っているわけですが。。。)
Have a good flight! ✈