2017年は飛行機に48回・140時間・地球2.5周ほど塔乗していました。
- 2017年の獲得マイル数
- 2017年の搭乗実績
- 2017年の単価状況
- FLY ON ポイント単価はますます悪化
- 「"お好きな1か月間いつでも"JALグループ国内線FLY ONポイント2倍キャンペーン」効果は?
2017年の獲得マイル数
2017年のマイルの積算状況が出てきました。
- フライトによる獲得マイル:約 13 万マイル
- JALカードのショッピングによる獲得マイル:約 8 万マイル
- その他:キャンペーンによる獲得マイル:約 5 万マイル
以上で、計 26 万マイル。
2017年の搭乗実績
搭乗実績としては
- 搭乗回数 : 48 回
- 搭乗時間 : 140 時間 (約6日間)
- 塔乗距離 : 60,400 マイル(地球 約2.5周:地球1周25,000マイル)
- 獲得マイル : 約13 万マイル(塔乗キャンペーン含む)
- 獲得FOP : 11 万FOP
- 総費用 : 132 万円(JAL支払い分のみ。空港税等含む。)
2017年の単価状況
以上から単価を計算すると、
- 塔乗あたり単価 : 27,500 円/回
- 時間あたり単価 : 9,428 円/時間
- マイル飛行単価 : 21.8 円/マイル
- マイル獲得単価 : 10.1 円/マイル
- FOP獲得単価 : 11.9 円/FOP
FLY ON ポイント単価はますます悪化
日本航空・JALでの搭乗実績の評価ポイントであるFLY ON ポイント。
そのFLY ON ポイント単価は、ここ数年で、
2014年 : 4.7 円/ポイント
↓
2015年 : 8.6 円/ポイント
↓
2016年 : 10.3 円/ポイント
↓
2017年 : 11.9 円/ポイント
というような推移で、年々改悪していっています。
各年、同じルートを飛んでいるわけではないので、単純な比較はできませんが、2017年は、さらに悪化となりました。国内線Fクラスや、アップグレードCクラスの利用頻度が多くなっているのも、単価悪化の要因の一つと考えています。
2014年に約30万円で80,000FOP獲得することができ、「JGCプレミア」のステータス会員となりましたが、今では、その単価では難しくなりました。
2014年は「FLY ONポイント50%アップキャンペーン」という特別ボーナスがあったり、2015年から定番のOKA-SINコースに「国際線乗り継ぎ割引運賃」が適用できなくなったりと、ますます厳しくなっている感があります。
2017年は、 「"お好きな1か月間いつでも"JALグループ国内線FLY ONポイント2倍キャンペーン」がありました。
このキャンペーンの効果を振り返ってみますと。。。
「"お好きな1か月間いつでも"JALグループ国内線FLY ONポイント2倍キャンペーン」効果は?
2017年、日本航空・JALでは、「"お好きな1か月間いつでも"JALグループ国内線FLY ONポイント2倍キャンペーン」というものがありました。
この期間に搭乗した国内線で、27,000FOPを獲得していました。その費用は約16万円。単価を計算すると、
キャンペーン時の単価: 5.9 円/ポイント
通常時の国内線の単価が10円/ポイント前後なので、それと比べれば、効率はよいことがわかります。
キャンペーン期間で、搭乗した区間の中には、FLY ON ポイントの単価が1円台を実現した区間もありました。
2018年も、「"お好きな1か月間いつでも"JALグループ国内線FLY ONポイント2倍キャンペーン」が実施されますので、うまく活用すると、もう少し効率的な旅ができるかもしれません。
FLY ON ポイント単価1円台を実現。「"お好きな1か月間いつでも"JALグループ国内線FLY ONポイント2倍キャンペーン」効果はスゴイ - めざせマイルの達人
Have a good flight! ✈
参考記事:2016年の搭乗実績の振り返り
2016年は24万マイルを獲得(日本航空・JAL) - めざせマイルの達人